SSブログ

モーツァルト:歌劇<魔笛>全曲 [クラシックDVD]

モーツァルト:歌劇《魔笛》全曲

モーツァルト:歌劇《魔笛》全曲

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2005/06/29
  • メディア: DVD
【基本情報】

モーツァルト
歌劇《魔笛》 全曲
パミーナ………………………………キャスリーン・バトル(ソプラノ)
夜の女王…………………………………ルチアーナ・セッラ(ソプラノ)
タミーノ……………………………フランシスコ・アライサ(テノール)
パパゲーノ………………………………マンフレート・ヘム(バリトン)
ザラストロ……………………………………………クルト・モル(バス)
弁者………………………………アンドレアス・シュミット(バリトン)

メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演出:グース・モスタート
ステージ・デザイン:デイヴィッド・ホックニー
制作:1991年2月 メトロポリタン歌劇場(ライヴ収録)

 比較的近年の上演を録画しているので、画像も音も鮮明で、全然ストレスがないのが嬉しいところです。

 魔笛は私が大好きなオペラで、ライブを見に行ったこともあります。魔笛の中で好きなのは、序曲と、夜の女王のアリア(第1幕も好きですが、特に第2幕のアリアが好きです)なのですが、このDVDはいずれも大満足の内容です。

 序曲では、レヴァインの躍動的な指揮の様子、表情を楽しむことができますし、夜の女王のアリアも迫力があって素晴らしいです。

 魔笛は、ストーリーがねじれている、と言われればそのとおりだと思いますが、逆に言えば深いものがあるような感じもします。

 それにしても、この序曲はすばらしいの一言です

クラシックRanking


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 2

Cecilia

このDVDは図書館で観ました!躍動感のあるレヴァインの指揮が楽しめますよね!
うちにあるものもアライサのタミーノ、クルト・モルのザラストロです。(グルベローヴァ、ルチア・ポップなどが出てきてお気に入りですが、LDなので今見ることが出来ません・・・。)
この話はフリー・メーソンの影響が濃いですが、何か意味を見出そうとすると、無理がありますよね。
私は「おいしいものを食べて、恋人がいれば幸せ~(真理なんてわからなくてもいい。)」という感じのパパゲーノに魅力を感じます。
ザラストロの国の音楽には「抹香臭さ」を感じてしまいます。
by Cecilia (2006-03-30 10:47) 

c-tail

Ceciliaさん、こんにちは。nice!&コメントありがとうございます!
声楽をされているとのこと、お詳しいですね~。
私はヴァイオリニスト以外はほとんど分からない状態ですが、もっと幅広く学んで行きたいなぁと思っています。
私もタミーノよりもパパゲーノに共感します。この話、ストーリーの流れとしてみればパパゲーノやパパゲーナの存在はあまり重要ではないのかも知れませんが(むしろ本筋とは別に独立に流れている感じもします)、オペラとしての魅力からいえば、パパゲーノやパパゲーナの存在はとても大きいですよね。
魔笛か魔法の鈴かどっちかをもらえるとしたら、私は魔法の鈴の方を選びますね。(^^;;

ところで、ご指摘のとおり、私は福島県出身で、今も福島在住です。福島つながりで、もう1つのブログ「ねころぐ」ともどもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
by c-tail (2006-03-30 12:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。