第4-Ⅱ 音程における完全・長・短などの種類 [音楽の勉強]
本日もテキストはこちら。77~80頁です。
完全系=1・4・5・8度。それより半音広いときに「増」、半音狭いときに「減」
長短系=2・3・6・7度。「長」または「短」を標準の状態として、「長」よりも音程が半音広い場合に「増」、「短」よりも半音狭い場合に「減」
・・・出てきました、「完全系コースと長短系コースの図解」。前回斜め読みをしたときは、ここの部分で嫌になってしまったのですね。しかし、その後色々な本を読む中で、私が理解できるようになったきっかけの図がこれです。
この図の出典はこちらの本の67頁です。
この本では、異名同音が生じることを指摘した上で、「音程とは、音の高さにおける二音間のへだたり、あるいは『相互の関係を表すもの』だというべきである。音程を理解しようとするとき、簡単なようで案外ややこしいのは、このように『ものさし』としての意味をもちながら、それが実際の音には適用されない場合が生じるためである。」としています(同書150頁)。上の図とこの解説で、私は音程の捉え方が何となくしっくりときました。
とってもわかりやすい図ですね!
はじめにこれに触れていたら・・・と思います。
又それを響きとして記憶する、というのが私にはなかなか難しいです。
by Cecilia (2006-07-03 08:30)
なつかしぃ~
この図、わかりやすいですね。初めて見ました。
子供にも使えるかな。工夫してみよう。
by やっちゃん (2006-07-03 09:23)
◆Ceciliaさん、nice!&コメントありがとうございます!
結構分かりやすいですよね~。転回とかもすぐにイメージがわきますし。
響きとして記憶・・・それは私も難しいです。
◆やっちゃんさん、コメントありがとうございます。
私はドイツ語読みで勉強しているので、自分の理解のためにドイツ語バージョンを作ってみましたよ。
by c-tail (2006-07-03 13:02)