バッハ ヴァイオリン協奏曲 第1番 [ヒラリー・ハーンを聴く]
- アーティスト: ハーン(ヒラリー), カヘイン(ジェフリー), ロサンゼルス室内管弦楽団, バッハ, バーチャー(マーガレット)
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2003/09/26
- メディア: CD
バッハの協奏曲第1番は、子どもの頃はあまり好きな曲ではありませんでしたが、年を経るにしたがって好きになってきた曲です。
ヒラリー・ハーンのバッハ第1番は、メリハリを感じる演奏で聴いていて非常に楽しいものです。が、この速さで練習するのはちょっと無理です。
第3楽章で、ハイポジションで移動していくアルペジオの部分があり、練習する立場からはここが1つのハードルです。が、これがサクサクと弾けたら気持ちいいでしょうね~♪
弾きたい度:何年かに1度戻ってきて完成度を高めていきたい曲ですね。
弾けそう度:現在練習中です(敢えて「弾ける」とは言えません)。
【一口メモ】
ヨハン・セバスティアン・バッハ(独:1685~1750)
・ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調は1730年ころに書かれた作品とされています。協奏曲といっても、構成は弦楽器のみで、室内楽に近いのですね。
ヴィヴァルディのリュート協奏曲RV.93は、バックがヴァイオリン2と通奏低音だけです。『四季』もヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、コントラバス1と通奏低音ですから、古典以降の協奏曲とは別ものですね~。
by nyankome (2006-09-22 21:12)
◆nyankomeさん、nice!&コメントありがとうございます!
私は、弦中心のバロック期の協奏曲もかなり好きです。しっとりと落ち着く感じがします。
「四季」もいずれチャレンジしてみたいです♪
by c-tail (2006-09-22 23:20)