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第5-8 二つの大戦にはさまれて [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。188~193頁です。

第一次大戦終わり~第二次大戦終わりまで

新古典主義:原始主義、神秘主義、表現主義などが行きすぎたことに対する反発

・ストラヴィンスキー(1882~1971)

・オネゲル(1892~1955)

・ミヨー(1892~1974)

・プーランク(1899~1963)

 

ソビエト革命→社会主義リアリズムの要請→独自の傾向

・プロコフィエフ(1891~1953)

・ショスタコーヴィチ(1906~1975)

・ハチャトゥリヤン(1903~1978)

・カバレフスキー(1904~)

 

新しい作曲技法:シェーンベルグらにより十二音技法が確立される


【感想】 

・・・ストラヴィンスキーが「バッハに還れ」と言った背景事情はこのようなものなのですね。
 


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コメント 4

ハチャ

私が一番好きな時代です(音楽として)。

この本はけっこう古いのですかね。
カバレフスキーは1987年になくなっています。
by ハチャ (2007-02-01 14:21) 

c-tail

◆ハチャさん、コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、この本は結構古いです。1983年出版ですから。出版当時はご存命だったのですね~。
by c-tail (2007-02-01 17:37) 

nyankome

中学生のときに、図書室で借りて聴いたのがハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲でした。強烈な印象を受けました。もちろんレコード(付きの本)です。確か、ヴァイオリニストはコーガンだったような気がします。
by nyankome (2007-02-01 21:02) 

c-tail

◆nyankomeさん、nice!&コメントありがとうございます!
私はユリア・フィッシャーの演奏によるものを先日聴いたのが初めてです。確かに、強い個性を感じますね~。
by c-tail (2007-02-02 13:04) 

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