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第5-9 第二次大戦後 [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。194~196頁です。

第二次大戦後:次の時代の様式を模索するという意味で、激しい転回の時期


【感想】 

・・・これで、このテキストも終了です。
 

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第5-8 二つの大戦にはさまれて [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。188~193頁です。

第一次大戦終わり~第二次大戦終わりまで

新古典主義:原始主義、神秘主義、表現主義などが行きすぎたことに対する反発

・ストラヴィンスキー(1882~1971)

・オネゲル(1892~1955)

・ミヨー(1892~1974)

・プーランク(1899~1963)

 

ソビエト革命→社会主義リアリズムの要請→独自の傾向

・プロコフィエフ(1891~1953)

・ショスタコーヴィチ(1906~1975)

・ハチャトゥリヤン(1903~1978)

・カバレフスキー(1904~)

 

新しい作曲技法:シェーンベルグらにより十二音技法が確立される


【感想】 

・・・ストラヴィンスキーが「バッハに還れ」と言った背景事情はこのようなものなのですね。
 


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第5-7 第一次大戦の終わりまで(3)-表現主義 [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。186~188頁です。

表現主義:内的な感情表現の主観性をあくまでも尊重し、人間としての追いつめられた危機感をあからさまに強調しようとする

かつては考えられもしなかったようなどぎつい表現

・シェーンベルグ(1874~1951)

原始主義、神秘主義、表現主義などはいずれも調性音楽からの脱出を試みることの現れ

 

他方、従来のスタイルに立つ新しいロマン主義の担い手達もいた

・リヒャルト・シュトラウス(1864~1949)

・プゾーニ(1866~1924)

・レーガー(1873~1916)

・ヒンデミット(1895~1963)

・アイヴス(1874~1954)


【感想】 

・・・シェーンベルグは名前は聞きますが、曲を聴いたことはありません。
 

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第5-6 第一次大戦の終わりまで(2)-神秘主義 [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。184~186頁です。

神秘主義:内的直感によって、神とか絶対者とか事物の本質とかの真実在を、直接に体験認識し、それと交感することを通じて、精神を高め、至高至福の境地に達しようとする

・スクリャビン(1872~1915)

・サティ(1866~1925)

・メシアン(1908~)


【感想】 

・・・この時代の音楽はほとんど聴いたことがないです・・・。
 

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第5-5 第一次大戦の終わりまで(1)-原始主義 [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。180~184頁です。

19世紀終わり~20世紀はじめ:異国主義(エクゾティシズム)

更に、原始主義(プリミティヴィズム)へ

・ストラヴィンスキー(1882~1971)

・バルトーク(1881~1945)


【感想】 

・・・ストラヴィンスキーのヴァイオリンコンチェルトも、このblogでも何回か取り上げていますが、弾いてみたい曲ですね~(極めて難しそうで無理そうですが)。
 

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第5-4 いわゆる印象派音楽について [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。177~180頁です。

フランス印象派音楽

・ドビュッシー(1862~1918)
  ~ドイツ音楽(特にワーグナー)のしがらみからフランスの音楽を解放する

・ラヴェル(1875~1937)


【感想】 

・・・ドビュッシーのヴァイオリンソナタは、このblogでも何回か取り上げていますが、弾いてみたい曲ですね~(相当難しそうですが)。
 

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第5-3 フランスとドイツ [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。175~177頁です。

19世紀終わりから20世紀初めにかけてのフランスにおけるドイツに対する反発

国民意識の興隆、精神主義的な動き
・フランク
・サン=サーンス
・ドビュッシー


【感想】 

・・・国民意識の高まりが文化を発展させるというのは、今の日本では考えにくいのでしょうね。
 

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第5-2 調性放棄への動き [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。173~175頁です。

機能和声~それまで調性を確立させるもととなっていた

表現力の拡大(転調、半音階、不協和音)

調性そのものがぐらついていく、機能和声の基盤が不安定になる


【感想】 

・・・先日読んだ本では、調性の崩壊と平均律とが関連づけて論じられていました。
 

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第5-1 この章のねらい [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。172~173頁です。

~1890年ころ:ロマン派のしめくくり
  ・ドビュッシーが印象派の作風を確立

~1945年:模索の時期

1945年~:現代音楽


【感想】 

・・・いよいよこの本も最終章です。
 


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第4-25 ロマン派の時代 [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。168~169頁です。

ロマン派~一応19世紀末までと位置づけられる

複雑、巨大な音楽~書法その他の面で極限まで到達してしまい、何らかの転換が要求されるようになる
→ドビュッシーへの動き


【感想】

・・・いよいよ20世紀に入っていきます。


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