ニコラ・ベネデッティ 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
- アーティスト: ベネデッティ(ニコラ), マクミラン(ジェームス), アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: CD
【基本情報】
ニコラ・ベネデッティ(vn)/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ/ジェイムズ・マクミラン指揮
2006年1月26、27日録音/第1楽章13'01 第2楽章7'48 第3楽章6'42
【印象】
↑華麗
(華麗2、繊細さ2)● →力強さ
↓クール
今年の録音で、ライブ録音ではないので、ノイズやストレスは全く感じません。ビブラートを十分にかけ、かつ丁寧に弾いていく、聴かせる演奏です。
庄司紗矢香 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
- アーティスト: 庄司紗矢香, フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団, チョン(ミュンフン), メンデルスゾーン, チャイコフスキー
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2006/03/29
- メディア: CD
【基本情報】
庄司紗矢香(vn)/フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団/チョン・ミュンフン指揮
2005年10月録音/第1楽章14'03 第2楽章8'23 第3楽章6'54
【印象】
↑華麗
(華麗1、繊細さ2)● →力強さ
↓クール
つい最近の録音で、ライブ録音ではないので、ノイズやストレスは全く感じません。他のCDに比べると多少ゆったりめのテンポですが、それがかえって音色と旋律の美しさを際だたせているように思います。
吉田恭子 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
- アーティスト: 金聖響&アンサンブル金沢 吉田恭子, 吉田恭子, メンデルスゾーン, 金聖響, オーケストラ・アンサンブル金沢, サラサーテ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/09/26
- メディア: CD
【基本情報】
吉田恭子(vn)/オーケストラ・アンサンブル金沢/金聖響指揮
2002年5月30日、31日 録音/第1楽章12'23 第2楽章7'21 第3楽章6'34
【印象】
↑華麗
(クール1、繊細さ1)● →力強さ
↓クール
つい最近の録音で、ライブ録音ではないので、ノイズやストレスは全く感じません。vnソロとオケのバランスがよくとれていると思います。
♪このCDのカップリング曲についてはこちら(サラサーテ チゴイネルワイゼン)
ヤッシャ・ハイフェッツ 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
メンデルスゾーン & チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他
- アーティスト: ハイフェッツ(ヤッシャ), シカゴ交響楽団, チャイコフスキー, ライナー(フリッツ), ボストン交響楽団, メンデルスゾーン, ミュンシュ(シャルル), 室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 1999/11/20
- メディア: CD
【基本情報】
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)/ボストン交響楽団/シャルル・ミュンシュ指揮
1959年2月23日、25日 録音/第1楽章10'59 第2楽章7'04 第3楽章5'55
【印象】
↑華麗
繊細さ← →力強さ
↓●(クール2、力強さ1)
ライブ録音ではないので、ノイズは感じません。安定した弾き味と、力強さ、繊細さが高いレベルでまとまっているという感じです。
♪このCDのカップリング曲についてはこちら(チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲)
ヒラリー・ハーン 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
- アーティスト: ハーン(ヒラリー), メンデルスゾーン, オスロ・フィルハーモニー管弦楽団, ウルフ(ヒュー), ショスタコーヴィチ, ヤノフスキ(マレク)
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/01/22
- メディア: CD
【基本情報】
ヒラリー・ハーン(vn)/オスロ・フィルハーモニー管弦楽団/ヒュー・ウルフ指揮
2002年4月17日、19~20日 録音/第1楽章12'01 第2楽章8'10 第3楽章5'56
【印象】
↑華麗
繊細さ← →力強さ
●(クール2、繊細さ1)
ライブ録音ではなく、近年の録音で、ノイズやストレスは全くありません。サラサラと弾き進んでいく感じですが、特に第1楽章の音程の正確さは際だっており、あまりの正確さにオケの音に不安定さを感じる程です(実際にはそんなことはないのでしょうが)。このような演奏だけに、メンデルスゾーンの旋律の美しさを強く感じます。
戸澤哲夫 【LIVE】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
【基本情報】
2006年2月12日 午後2時00分/福島市音楽堂大ホール
戸澤哲夫(vn)/福島市民オーケストラ/高関健(指揮)
【印象】
華麗↑
繊細さ← →力強さ
●(クール2、繊細さ2)
今年2回目のライブでした。またもや比較的前の方の席で聴きましたが、一つ一つの音色がとても澄んでいる演奏でした。
諏訪内晶子 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
諏訪内晶子(vn)/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団/ヴラディーミル・アシュケナージ指揮
2000年9月7日~8日 録音/第1楽章13'03 第2楽章8'25 第3楽章6'25
【印象】
(華麗2、繊細さ1)●↑華麗
繊細さ← →力強さ
クール↓
ライブ録音ではなく、近年の録音なので、ヴァイオリンの美しい音色を存分に楽しむことができます。優雅さが際だっています。
♪このCDのカップリング曲についてはこちら(チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲)
フリッツ・クライスラー 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
- アーティスト: クライスラー(フリッツ), ブラームス, ブレッヒ(レオ), ベルリン国立歌劇場管弦楽団, メンデルスゾーン
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2001/02/21
- メディア: CD
【基本情報】
フリッツ・クライスラー(vn)/ベルリン国立歌劇場管弦楽団/レオ・ブレッヒ指揮
1926~27年録音/第1楽章11'42 第2楽章7'25 第3楽章6'34
【印象】
(華麗2、繊細さ2)● ↑
繊細さ← →力強さ
クール↓
何せ1920年代の録音ですので、演奏よりもノイズの方が大きいくらいです。しかし、このクライスラーの滑るような指遣いは他にはないものです。クライスラーが生きている時にLIVEで聴きたかったと強く思います。
ナタン・ミルシテイン 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
絶版か?
【基本情報】
ナタン・ミルシテイン(vn)/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/クラウディオ・アバド指揮
録音時期不明/第1楽章11'29 第2楽章7'49 第3楽章6'26
【印象】
華麗↑
繊細さ← →力強さ
●(クール3、繊細さ1)
録音時期は不明ですが、ライブ録音ではなく、ノイズなく快適に聴くことができます。このCDが、私が初めて購入したメンデルスゾーンです。これだけさくさくとクールに進むメンデルスゾーンはほかに聴いたことがありません。
♪このCDのカップリング曲についてはこちら(チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲)
ダヴィド・オイストラフ 【CD】 [メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲]
絶版か?
【基本情報】
ダヴィド・オイストラフ(vn)/ソビエト国立交響楽団/キリル・コンドラシン指揮
録音時期不明/第1楽章13'27 第2楽章7'40 第3楽章6'25
【印象】
華麗↑
繊細さ← ●(華麗1、力強さ2)
クール↓
録音時期は不明で、録音に不安定さがありますが、ライブ録音ではないのでノイズはそれほどありません。力強いヴァイオリンの音色を楽しむことができます。
♪このCDのカップリング曲についてはこちら(チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲)