ストラヴィンスキー ヴァイオリン協奏曲 [ヒラリー・ハーンを聴く]
- アーティスト: ハーン(ヒラリー), アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ, マリナー(ネヴィル), ブラームス, ストラヴィンスキー
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲は、そもそも8年前くらいにコンサートで聴いたのが初めてです(今にして思えば、ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲は、コンサートの演目としては結構珍しいかもしれません)。正直、その当時はどこがいいのかよく分からなかったのですが・・・
その後、ヒラリー・ハーンの演奏を聴いて一気にはまってしまいました。歯切れの良い、勢いのある演奏がヒラリー・ハーンの音色と良く合っているのでしょう。
ちなみに、私はこの曲の楽譜を持っていますが、この曲に比べたらツィゴイネルワイゼンの方がまだ弾きやすいのではないか、というくらいの雰囲気です。パガニーニのカプリースを弾きこなせるくらいでないと駄目っぽいです。(T_T)
Toccata、AriaⅠ、AriaⅡ、Capriccioの4楽章から構成されていますが、どの楽章もd1、e2、a3の和音から始まっているところが面白いですね。
弾きたい度:弾いてみたいことは弾いてみたいですが・・・
弾けそう度:到底無理そうです。
【一口メモ】
イゴーリ・ストラヴィンスキー(露:1882~1971)
・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調は1931年に書かれた作品とされています。
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