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第2-5 オペラ流行の兆し [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。52~54頁です。

モノディ様式
・朗唱的な独唱を中心とし、その旋律を重視しつつ、通奏低音の伴奏が支える

カメラータ達は演劇的要素(特に言葉の重視)が強く、一本調子となる嫌いがあった

*オペラ・イン・ムジカ→オペラ(音楽による作品(オペラはオプス(作品)の複数形)


【感想】

・・・Ceciliaさん、nyankomeさんに解説していただいたモノディ様式が出てきましたね。


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コメント 2

nyankome

カッチーニの『新しい音楽』には次のように書かれています。
「彼らには、歌い手ただひとり、伴奏は弦楽器1挺だけで演奏される音楽が、かくも力強く魂の諸情念を揺さぶりうるものだということを、どうしても理解できなかったのである。」
オペラの歴史の幕開けですね。
by nyankome (2006-10-01 19:15) 

c-tail

◆nyankomeさん、nice!&コメントありがとうございます!
このテキストを読んで、バロックがいかにオペラを中心とした時代であったかがよく分かりました。
by c-tail (2006-10-02 19:08) 

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