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第3-16 古典派の交響曲(3)-ベートーベン [音楽の勉強Ⅱ]

音楽史のすすめ

音楽史のすすめ

  • 作者: 寺西 春雄
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

本日もテキストはこちら。109~111頁です。

ハイドンやモーツァルトの初期の交響曲は、宮廷あるいは宮廷的雰囲気のコンサートなどでかなり気楽に扱われていた

ハイドンやモーツァルトの初期の交響曲は、緻密で大柄な構成への志向を示しつつ、内的な告白に近いものとして重要なジャンルとなっていた

ベートーベン:交響曲を人間の理想像として記念碑的な大きさで音楽として捉えようとした(精神を表現する器として交響曲こそ最もふさわしい規模をもち得る)


【感想】

・・・同じ「交響曲」でも、ハイドンやモーツァルトの初期のころと、ベートーベンのころとでは、その精神的な意味が全く違うのですね。

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